マイカーアプローチ |
冬場は登山口となる渋ノ湯までの道路が凍結している恐れがありますので、運転には十分注意してください。マイカーは渋ノ湯に停められますが、温泉の方に一言声を掛けた方が良いです。 |
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渋ノ湯〜高見石小屋=約1時間40分 |
高見石小屋までのルートは特に急斜面に苦しむという所もなく登れます。天気が荒れていなければ迷う事も少ないでしょう。ただ、非常に寒いので防寒装備はしっかり行ってから出発しましょう。
渋ノ湯を出発して約1時間は緩い登りの樹林を進みます。樹林を抜けると、開放感のある広い谷間に出てます。このあたりは特に寒かったです。
再び樹林に入ると、今度はほとんど勾配の無い道をポクポクと進むようになり、まもなく高見石小屋に到着します。 |
樹林を抜けるあたり |
開放感のある谷間 |
まもなく高見石小屋 |
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高見石小屋〜白駒池=約20分 |
高見石小屋では、是非とも高見石に登ってみましょう。高見石からは眼下に氷結した白駒池が望めるはずです。森に忽然と現れた白い円形は、この季節だけ見られる風景ですよ。
白駒池見物を終えたら、今度は白駒池まで歩いてみましょう。白駒池までは片道20分です。 |
高見石小屋 |
厳冬期の白駒池 |
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白駒池〜高見石小屋〜渋ノ湯=約45分+約1時間 |
白駒池は完全に氷結しており、大雪原と化していました。スノーシューを持参した作者とその一行は、子どものように大雪原(池の上)を走り回ったり、足跡で絵を描いたりして遊びました。 |
白駒荘 |
白駒池の氷面 |
足跡アート(ハートのつもり) |
ひととおり遊んだら、渋ノ湯に向かって下山開始。高見石小屋までの登りがキツイですが、そこの乗り越えればあとはゆっくり雪山を楽しみながら下れます。 |
下山はスノーシューがラクチン |
木の廻りは雪面が窪んでます |
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