| マイカーアプローチ |
今回の登山口となる「毛木平」は、国道141号・海ノ口温泉の南にある南牧村市場より県道68号を通り、東へ約25Kmに位置します。毛木平の手前1Km弱が未舗装路ですが、乗用車でも問題なく通行できます。また、舗装工事を行っているようですので、近いうちに完全舗装路となるでしょう。
毛木平の駐車場は舗装されており、約70台ほど駐車可能です。駐車場にはトイレ(冬季使用不可)と休憩所(登山道の案内がある)があります。 |
 毛木平P |
|
| 毛木平〜ナメ滝=約1時間20分 |
毛木平Pの左奥にあるゲートを抜けて登山道へ入ります。白樺の森を約20分程歩くと十文字峠への分岐となります。今回は分岐を右へに進み、ナメ滝を目指します。登山道は良く整備されており、毛木平より1時間弱は、ほとんどジープ道のような道幅でゆるやかな勾配が続きます。(一部狭いところもあります)
右手に美しい西沢の流れを見ながら進むと、徐々に道幅が狭まり、ようやく登山道らしくなるとナメ滝が現れます。ただ、残念ながら氷結と積雪のため、その流れを確認することは出来ませんでした。(残念・・・) |
 登山口 |
 気持ちの良い登山道 |
|
| ナメ滝〜千曲川水源=約1時間 |
ナメ滝を過ぎると、登山道に残雪が現れました。雪はまだシッカリしており、時々出会う登山者がアイゼンを付けていないので、作者も付けずに登っちゃいました。登山道はシラビソの森をゆっくりと登る道ですので、危険箇所もなく雪があっても慎重に歩けば大丈夫でした。ただ、時期によっては所々凍結している所がありますので、注意が必要です。
千曲川水源地には、「千曲川信濃川水源地標」が立っておりましたが、積雪のせいか流れの始まりを確認することは出来ませんでした。(またもや残念・・・) |
 千曲川源流を示す案内(あちこちにある) |
 残雪の道 |
 千曲川信濃川水源地標 |
|
| 千曲川水源〜甲武信岳頂上=約50分 |
千曲川水源地より少々勾配が増します。登山道は完全に雪道となっていましたが、水源地から約20分で尾根に出ました。尾根との合流点はT字路になっており、右手は国師ヶ岳へ続く稜線、左手は目指す甲武信岳です。
T字路から甲武信岳までは約30分。途中右手に展望箇所があり、真正面に富士山、左手には甲武信岳の頂上が見えます。
甲武信岳の頂上目前となった付近でようやく雪が無くなりました。結局最後までアイゼン無しで登れました。甲武信岳の頂上には「日本百名山甲武信岳」の標が立っています。展望は期待どおりにすばらしく、八ヶ岳、金峰山、南アルプスに富士山を望めました。 |
 甲武信岳頂上部 |  「日本百名山甲武信岳」の標 |
 頂上標と富士山 |
|
| 甲武信岳頂上〜甲武信小屋〜甲武信岳頂上=約15分+約20分 |
頂上で記念撮影の後、食事とバッチ購入のため、いったん甲武信小屋へ降りました。頂上〜小屋間は意外と勾配がキツく、下りではさすがにスリップが怖かったのでアイゼンを付けました。
甲武信小屋は丸太で組んだごく一般的な山小屋(雲取山荘も昔はこんな風だった)。ただ、玄関前にウッドデッキがあり、そこにおかれたテーブル&椅子でくつろげます。噂に聞いた甲武信小屋の看板娘さんは、噂どおりかなりイケてます。トイレはチップ制で、手作りの男子用便器?が特徴的でした。 |
 甲武信小屋 |
 甲武信小屋の玄関 |
|
| 甲武信岳頂上〜千曲川水源〜ナメ滝=約30分+約55分 |
小屋からの急勾配を登り、再び甲武信岳頂上について気が付いた。休憩を取りすぎたのか、もう11時半を過ぎているではないか! 実はこれから三宝山、十文字峠を経て下山する予定でしたが、そのルートでは登山地図の参考時間どおりに歩けても、今からでは夕方になってしまうし、この雪なのでそれより遅いかも? 仕方なく十文字峠経由を断念し登って来た道を通って下山することに。(三度目の残念・・・)
頂上直下よりアイゼンを装着し、雪道を下山。T字路まで約20分。千曲川水源まではさらに約10分で到着。
下り道ではさすがにアイゼン様々で勢いに乗ってザックザックと進めましたが、たま〜に地面が露出している所があり、その時だけは(アイゼンの)爪が痛むのを気にして、そろ〜りと進み、また雪があればザックザック・・・の繰り返し。
ナメ滝までにはアイゼンも外れましたが、たまに残雪があると気温のせいかズルズルになっていて、よく滑りました! |
 甲武信岳からの展望(三宝山) |
|
| ナメ滝〜毛木平=約1時間30分 |
最後はダケカンバとシラカバの美しい森をポクポク下ってゴール。頂上でルートを変えたため、あっけなく着いてしまいましたが、無理して三宝山方面に進んでいれば今頃大変だろうなと思い、安全第一・早着一番・腹八分目などの文句を並べて帰路へ・・・。 |
 キリカブ |
 あー疲れた疲れた(下山中の1コマ) |
|