| マイカーアプローチ |
マイカー規制により登山口となる広河原へバスで移動となるため、車は芦安村の村営駐車場に停めます。駐車場は無料ですがバスはもちろん有料。料金、運行時刻等は芦安村のWEBサイトで確認してください。
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 芦安村村営P |
 芦安バス乗り場 |
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| 広河原〜大樺沢二俣=約2時間30分 |
広河原より車両止めのバーを越えて北沢方面に歩き出すと、数m先の左手に吊り橋があります。吊り橋を渡って右に進むとすぐに広河原山荘があり、登山口は広河原山荘の左側にあります。最初は樹林ですが、終始耳に入る沢の音が心地よいです。樹林の中に白根御池へ向かう右方向への分岐がありますが、今回は直進します。
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 大樺沢と北岳バッドレス |
 バッドレス上部 |
登山道は沢を幾度と渡りながら高度を上げ、2時間弱で樹林を抜けだし、大樺沢沿いに出ます。大樺沢を左手に見て進むこの道は空が開けた明るい谷部を緩やかに登る河原道となっております。前方は北岳とバッドレス、八本歯のコル。その下に雪渓といったスバラシイ景色。これから出会う景色と感動に胸が騒ぎます。後方には視界が良ければ鳳凰三山が見えます。
大樺沢二俣には仮設トイレがあり、周辺は登山者の休憩ポイントとなっています。八本歯のコル方面に進むには、大樺沢沿いを道なりに進むだけですので迷うことはないと思います。ただし、岩などに記されたペンキは見落とさないで進みましょう。
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| 大樺沢二俣〜八本歯のコル=約2時間40分 |
大樺沢二俣を過ぎると雪渓脇を歩くようになりました。徐々に勾配がきつくなります。雪渓をさわりたい方は、その年の残雪量にもよりますが、雪渓部分の手前当たりで登山道を離れ、若干降りなければなりません。登山道に戻る時は同じところから復帰してください。雪渓沿いをしばらく歩いてから、登山道に復帰するのは結構むずかしいです。(作者一行はハマりました。)
雪渓を過ぎた後は勾配がさらにグンときつくなり、石ゴロのガレ場をジグザグに登りとなります。無言で登り詰めると最後に樹林となり、木製ハシゴを使って一気に稜線まで這い上がります。稜線に出た後も木製ハシゴはコル前に10カ所程度あります。振り返ればさっきの雪渓があ〜んなに下の方に見えます。右手にはバットレスが勇壮な姿を見せてくれるはず。さらに後方には鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳が見えます。普段なら、もうこれだけで十分OKを出すところですが、天気が良ければこの後の景色はもっとスゴイです。ガンバレ〜!
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 こんなシーンも |
 八本歯への登り |
 八本歯のコル直下のハシゴ |
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| 八本歯のコル〜北岳=約1時間10分 |
急登をやっとの思いではい上がった所が八本歯のコル。つまり鞍部(あんぶ)です。従ってここからは稜線となりますが、さらに登ります。八本歯のコルからは少々危険地帯です。まず手始めには木製ハシゴ。コル下にあったハシゴより段数が多いです。あせらずに1人ずつ慎重に登ってください。作者は夢中で登ってしまいましたが、考えてみると結構スリリングな所にかかっています。
八本歯は犬歯が8本連なって稜線となっている感じで、本数を重ねていくと徐々に高度も上がります。登山道は大きめの石が堆積した岩稜となっています。踏み場を選びながらピョンピョンと進むのが結構楽しい。景色はアルペンムード満点です。八本歯終盤には高さ1mくらいの木柱が行き先を示してくれる様になりますので、柱を目指して進みましょう。八本歯最後を登り終えると北岳山荘と北岳頂上との分岐になります。
ここから北岳への稜線はさらに高度感万点!もうひと登りを最後の踏ん張りで進みます。北岳頂上が近づくと登山道は痩せ稜線の細い道となり、足場が悪いのでちょっと危険です。
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 稜線 |
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| 北岳〜北岳肩ノ小屋=約25分 |
北岳頂上は岩の固まりです。北岳頂上を示す標はなぜか2つあります。1つ目よりも2つ目の方が開けていますので、がんばって2つ目まで行ってからバンザイしましょう。2つ目にはベンチも置かれているし人も多いので、2つ目の方が本当のピークなのでしょう?いづれにしても国内2番目に高い北岳(3192m)に登頂成功だ〜!バンザーイ!
さて、北岳頂上から北岳肩の小屋までは下る一方。やはり岩稜の道ですが、部分的にザレ場となっており滑りやすいです。最後まで気を抜かずに進みましょう。 |
 北岳(肩ノ小屋より) |
 テントの花 |
 富士山 |