| マイカーアプローチ |
登山口は「妙高・杉ノ原スキー場の」上にあります。国道18号から杉ノ原スキー場方面へ曲がり、杉ノ原のゲレンデ入口付近を通過したら、クネクネの山道を約12Kmで到着となります。
駐車場は舗装されており無料。駐車台数は40〜50台ほどでした。
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 笹ヶ峰P |
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| 笹ヶ峰P〜黒沢橋=約45分 |
笹ヶ峰Pの登山口には立派な「門」があり、門から樹林の中へと木道が続いています。登山口から黒沢橋までは約45分。この間のほとんどが木道です。
木道の長さに関心しながら樹林を進むと、いったん木道が終って土の道へ。雨の後などはぬかるみが残っているのでスリップに注意してください。
再び木道が現れると今度はそのまま地面に降りること無く、黒沢橋まで行けます。(最後にチョットだけ土道をくだります。) |
 木道 |
 黒沢橋 |
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| 黒沢橋〜富士見平=約1時間25分 |
黒沢橋からは本格的な登り。最初はさほどでも無いのですが、次第に急登となります。前日までの雨のせいか、道がぬかるんでいて(ひどい所は靴が泥沼に5cmも沈む)、湿っている箇所は石も土もツルンツルンといった感じ。足元のバッドコンディションに加え、段差の大きい石や「配置」の悪い木の根等々、一般の登山道以上に歩きにくいです。この「悪路」が今回の山行では行程の大部分を占めました。みなさんも、妙高山・火打山に登るなら覚悟が必要ですよ。ちなみに、今回悪路だった区間は、
黒沢橋〜富士見平間 黒沢池ヒュッテ〜妙高山頂間 黒沢池ヒュッテ〜高谷池ヒュッテ間 高谷池ヒュッテ〜富士見平〜黒沢橋間
でした。 |
 富士見平への急登 |
さて、愚痴はこの辺にしておいて、黒沢橋からの急登は約30程で落ち着きます。空を覆っていた樹林が無くなると勾配も次第に緩やかになり、まもなく富士見平(妙高・火打分岐点)に到着します。(この分岐点では進行方向で言うと、直進=妙高山、左折=火打山です。) |
 後半は石ゴロ |
 ドロドロの悪路 |
 案内板 |
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| 富士見平〜黒沢池ヒュッテ=約40分 |
富士見平から15分ほど樹林を進むと運が良ければ登山道脇にカエルを発見できます。茶色なので見つけにくいのですが、なんでこんな所にカエルが?と思うっていると答えは直ぐにやってきました・・・。
さて、まもなくすると登山道は突然、一気に視界が開け、思わず「ヒェ〜」と声を発したくなる広さの「大湿原」が目の前に現れます。ここは「黒沢湿原」です。沢に架かる木道を渡れば、黒沢池ヒュッテまで絶景の木道歩きが始まります。風が気持ちよかった〜。(黒沢池ヒュッテには、湿原の木道を20分程歩いた末、樹林の中を軽く下ると到着します。 |
 湿原を渡る橋 |
 気分爽快 |
 途中にあったカッコイイ木 |
黒沢池ヒュッテは珍しい「六角ドーム屋根」が特徴です。さらに珍しいことに犬がいました(2005年現在)。犬はシェパード犬で2匹います。彼らは小屋脇のトイレの向こうにつながれています。トイレの利用者に飛びついたり、噛んだりすることはありませんが・・・かなり、吠えます。お友達になろうと、口笛を鳴らして近づいたのですが、ダメそうでした。チョットいやカナリ怖かった。(汗) |
黒沢池ヒュッテのテント場は小屋の直ぐ脇にあり、20張ほど幕営可能。水は一度煮沸しないと使えないという事ですが、顔や手を洗う程度なら大丈夫でしょう。水場は小屋の外(入口脇)にあって、いつでも利用できます。 |
 黒沢池ヒュッテ |
 黒沢池ヒュッテの番犬? |
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| 黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越〜長助池分岐=約20分+約40分 |
さて、作者はこの黒沢池ヒュッテに幕営し、折り畳み式の軽ザックに水と雨具とカメラを入れて妙高山ピークハントに出かけることに。
小屋前の標識に従って登山道に入ると、まずは大倉乗越まで約20分の登り坂。あいかわらずコンディションの悪い樹林の道ですが、大倉乗越まで登ると目の前に妙高山がドスンと現れます。思わず「おぉ〜」と声を発っしてしまうカタチと大きさと高さ。そして登山道はこれから急な下り坂へ変化します。
この下りでは、大倉乗越まで登った分が帳消になるほど下ります。登山道の左手には美しい長助池、前方にはさらに高さを増す妙高山!登山道の状態は大倉乗越までの登りよりもっと悪るく、ため息の連続・・・さすがにヘコミました。 |
 妙高山 |
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| 長助池分岐〜妙高山頂=約1時間 |
長助池分岐から妙高山頂までは樹林帯を行く約1時間の急登。もう、作者の体力も限界ですが、30分も我慢すれば、樹林の切れ間から山頂部分の岩場が見え隠れし始めます。そうなると、もうちょっと頑張っちゃおうかなと思うもので、休憩を挟みながらジワリジワリと山頂を目指しました。
頑張って、山頂直下まで登ると、短い洞窟のようなものがあります。何か偉い人が修行したところでしょうか?ちょっと気味悪いのですが、悪天時には良いビバークポイントとなりそうです。そのミニ洞窟から、数分で妙高山・山頂に到着となります。ヤッタ〜! |
 妙高山山頂 |
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| 妙高山頂〜長助池分岐〜大倉乗越〜黒沢池ヒュッテ=約55分+約35分+約15分 |
山頂には三角点と小さいお地蔵さんがあり、その後方に溶岩石の岩山があります。岩山を登ると、反対側はスパッと切れ落ちておりますので、あまり端っこまで行かないでください。岩端の一歩手前から下を覗きましたが、感想は「ヒェ〜高〜!」でした。
妙高山には北峰と南峰があり、いま到着した三角点がある方は北峰。南峰は北峰から尾根づたいに数分ですので、是非行ってみましょう。また、山頂にはミヤマトリカブトのお花畑があります。山頂からの展望については、今回はガスのためよくわかりませんでした。でも、高度感を味わえたので満足です。
下りは黒沢池ヒュッテまで登ってきた道を反対に下ります。足下が良くないので、下りでもイマイチペースがあがりません。でも、あとはテントまで帰れればよいので、焦らずゆっくりと降りることに・・・今日は疲れた! |
 ミヤマトリカブト |
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