| マイカーアプローチ |
今回のコースはロープウェイを使わず、田ノ原山荘から頂上を往復します。田ノ原山荘には |
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| 田ノ原山荘〜八合目=約45分 |
午前5時、田ノ原山荘の駐車場を出発。ヘッドライトの明かりを頼りに登山道を進みます。田ノ原山荘からの登山道は、登山口から頂上直下の大滝頂上まで一直線につなぐ直登ルートとなります。歩き始めは低い樹木に囲まれた軽い登り道ですが、すぐに階段状の道(木材を横にして埋めてある)になります。この階段に歩幅があわずに苦労しました。
階段登りは次第に急坂となり、駐車場から30分ほど、ようやく登ると石ゴロ道と変化します。この日は朝から風が強くとても寒かったです。時計の温度計は7℃でした。このあたりが森林限界だったようで、さらに10分ほど登るとかろうじて風を遮ってくれていた木々もほとんど無くなり、ハイマツだけなりました。まもなく、八合目直下の金剛童子像が現れます。像の間を通ってさらに石ゴロを登ると八合目石室となります。 |
 もうすぐ日の出 |
 朝焼け |
 序盤は樹林歩き |
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| 八合目〜大滝頂上=約50分 |
八合目石室は、木造の建物の周りに石を積み重ねたような造りで、田舎にありそうなバスの待合所みたいでした。中には10人程度入れると思います。登山道は、なおも石ゴロの急坂です。単調ですが、上にも下にも視界を遮るものが何もない為、徐々に頂上が近づくのが分かります。八合目石室から約35分で9合目石室。さらに15分がんばると大滝頂上に到着します。 |
 八合目石室 |
 信仰登山者 |
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| 大滝頂上〜剣ヶ峰=約20分 |
大滝頂上には大滝頂上山荘と御嶽神社頂上奥社本宮があります。ちなみに剣ヶ峰頂上にも御嶽神社があります。よく分かりませんが、剣ヶ峰の方が本店なのかな?大滝側の奥社本宮は周囲の石積みの壁で囲まれており、作者とその一行を風から守ってくれました。久しぶりに落ち着いて休憩できた・・・。
大滝頂上山荘はこの時期で唯一営業している山小屋でした。2003年実績ですが、カップヌードル700円、ペットボトル400円でした。
登山道は奥社本宮を通り抜け、剣ヶ峰へと続きます。短い稜線をわたると、異様な形をした物体の前を通ります。申し訳ありませんが、これは表現しようがありませんので、説明はパスします。たぶん信仰の何かで、その形には深い意味があるのでしょう(写真参照)
この後、登山道はガレ場の急坂となり、剣ヶ峰頂上まで一気に登り詰めます。もうちょっとで頂上ですので、がんばって登りましょう! |
 御嶽神社頂上奥社本宮 |
 異様な物体と御嶽山頂 |
 御嶽山頂上 |
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| 剣ヶ峰〜二ノ池=約20分 |
剣ヶ峰頂上は気温3.5℃。寒さにまいりました。頂上直下に御嶽頂上山荘と剣ヶ峰旭館がありますが、いづれも営業していませんでした。(夏のシーズンしか開かないようです。) 剣ヶ峰旭館の裏には御嶽神社への石段があります。石段は合計82段でした。石段を登り詰めると御嶽神社と頂上碑があります。ここからの展望は最高でした。富士山・南アルプス(甲斐駒と北岳が分かりやすい)・八ヶ岳(蓼科山が分かりやすい)・北アルプス穂高連峰(槍も穂高も乗念岳もバッチリ見えました。)等々、関東周辺の名峰を一望できました。(天気が良ければね。) また、近くには一ノ池(干上がっていた)の場所を示す噴火口のような平らな窪みも見られました。
作者とその一行は二ノ池を目指して、頂上を出発。書き遅れましたが、剣ヶ峰旭館と御嶽頂上山荘の周囲は迷いやすいです。作者とその一行は大滝から登ってきた時、旭館の敷地内で迷い、やっとこ神社の石段にたどり着きました。二ノ池に向かうときは石段を下りたら進行方向左に曲がると良いです。でも、なんか神秘的というか異国っぽくて面白かったです。 |
 石段 |
 御嶽神社 |
 干上がった一ノ池 |
頂上を出発すると赤茶色をした無毛の大地となり、まるでゴーストタウンのようでした。登山者も少ないため、とても寂しい感じがします。(真夏に来たほうが良かったかな?) 剣ヶ峰頂上から15分ほど下るとスカイブルーの二ノ池が視界に入ります。二ノ池は日本最高所(2905m)にある池だそうです。西側の岸には鳥居と観音様が立っているハズだったのですが、作者とその一行が訪れたときは、観音様の姿はなく土台しか残っておりませんでした。鳥居の反対側の斜面には名物の万年雪があります。 |
 不毛の登山道 |
 二ノ池遠望 |
 二ノ池と万年雪 |
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| 二ノ池〜大滝頂上〜田ノ原山荘=約25分+約1時間20分 |
二ノ池から再び大滝頂上へ。帰りは剣ヶ峰直下の巻き道を通りました。大滝頂上からは登りのルートと同じ道を下ります。登りでも歩きにくかった石ゴロ道ですが、下りとなると、一歩一歩、着地点を確認しながら慎重に降りなければならず、気力・体力とも非常に消費しました。すれちがう登山者の方々(なかにはただの観光客っぽいカップルもいたりする。(この場合、たいていの彼女はむくれている))から「こんにちわー!」と挨拶を頂くのですが、作者は目も合わせず言葉だけ返して通り過ぎるしかないのです。だって、足下から目が離せないんだもん。みなさんごめんなさい。(技量の無さを痛感)
大滝頂上から八合目石室までは約40分くらいです。大滝〜田ノ原間は、登りも下りも八合目石室あたりが中間点です。 |