| マイカーアプローチ |
今回のコースは乗鞍エコーラインを通って標高2700mの畳平まで車で一気に高度を上げます。乗鞍エコーラインは平成15年より一般車乗り入れ禁止となっているため、マイカーは麓の乗鞍観光センターに停める事になります。乗鞍観光センターまでの道路は終始舗装路、観光センターの駐車場も舗装されているので、車高の低い車でも安心して乗り入れできます。なお、乗鞍観光センターの駐車場は無料。畳平へのバスは往復2000円。片道約50分で約1時間毎に出ていました。(2003年実績)
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 乗鞍観光センターP |
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| 乗鞍観光センター〜畳平=約50分 |
作者とその一行は10:00発のバスに乗り乗鞍観光センターを出発。乗鞍エコーラインは終始ヘアピンカーブの連続なので、酔いやすい方は覚悟を決めて乗っていただきたいです。乗鞍観光センター出発直後には頭上を雲が覆っていましたが、標高2700mの畳平に着いたときには雲ひとつない快晴となっていました。ヤッター!(なお、畳平の様子は乗鞍観光センターで事前に聞くことができるので、気になる方は切符を買う前に聞いておいた方がよいでしょう。)
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 畳平 |
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| 畳平〜肩ノ小屋=約30分 |
畳平にはレストラン・山小屋・神社などがあり一見、ドライブインのような雰囲気です。ただ、下界のドライブインと違うのは、ここが標高2700mの地であり、人によって個人差はあるものの、高山病が発症する高度であることです。頭痛や吐き気を感じたら、無理をせずに下山しましょう。高度が下がれば症状は回復に向かうはずです。
畳平は四方を大黒岳(2777m)・恵比寿岳(2831m)・富士見岳(2817m)・摩利支天岳(2872m)に囲まれており、各峰の合間から穂高連峰・八ヶ岳・南アルプス・富士山等の名峰が見えます。まさに天空のドライブイン。四方の各峰は、いづれも150m以上の高度差がありますが、たぶん、さほど苦労しないで登れると思います。でも今回はパス。
作者とその一行は好天気の下、気分良くスタート。登山道はバス停前のレストランの左脇にある階段(下り)より始まります。左手に鶴ヶ池、右手に不消ノ池を見ながら進むと約10分ほどで林道と合流。林道は約5m程の幅がある砂利道で、軽く登りながら右にカーブしています。左手にそびえるのが富士見岳、右手の頂上にコロナ観測所の白いドームが見えるのが摩利支天岳です。富士見岳脇を通り過ぎると左手の視界が開け、眼下には乗鞍エコーラインのヘアピンカーブが見えるようになります。ここにはガードレールなど無いのであまり道端に寄らないように。そのまま砂利道をしばらく歩くと肩ノ小屋に到着です。
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 砂利の登山道 |
 眼下に広がるヘアピンカーブ |
 肩ノ小屋への上り坂 |
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| 肩ノ小屋〜剣ヶ峰=約30分 |
肩ノ小屋を過ぎると、ようやく普通の登山道となります。道はイシゴロの急坂。全体的に白っぽい石ばかりなので、晴天の時にはサングラスの使用をオススメします。気をつけてゆっくり進めば初心者の方でも十分登れる距離なので、あまり力まず、せっかくの好展望を満喫しながら頂上を目指して頂きたいです。乗鞍岳の頂上となる剣ヶ峰の手前には朝日岳(2975m)の頂上があるので、そこを乗鞍頂上と勘違いしないように。(もっとも進行方向の頭上には、次のピークが見えていますが・・・。)
頂上直下には避難小屋のような頂上小屋(売店のみ)があります。作者とその一行が通ったときは開いているのかどうか分からなかったので、詳細は不明です。頂上には乗鞍本宮があり、御守りなどの土産を売っていました。なお、神社の正面は進行方向を向いているので、頂上に着いたら建物の左脇を通って正面に出ましょう。(けっして後面に向かってお参りしないでね。)
頂上(乗鞍本宮の周囲)はスペースが狭いので、混雑時は迷惑にならないよう、直下の頂上小屋付近や、朝日岳頂上付近に移動して休憩するようにしましょう。作者とその一行も頂上でひととおり写真撮影を済ませ、少し下に移動して昼食をとりました。
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 肩ノ小屋 |
 頂上直下 |
 頂上小屋 |
 乗鞍本宮 |
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| 剣ヶ峰〜肩ノ小屋〜畳平〜乗鞍観光センター=約30分+約25分+約50分 |
帰りは、登ってきた道を降りるだけ。体力に余裕があれば、白いドームのコロナ観測所がある摩利支天岳等に登るのも良いでしょう。 |
 頂上からの展望 |
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